2018台湾遠征　第3日目報告(3/25)

本日は6:00起床。
6:30から朝食をとり、7:00にホテルを出発です。
今日の予定は･･･
船橋Ａ→予選リーグ２試合目。勝てばブロック１位通過で本日の決勝トーナメントの試合はありませんが、負けてしまうと２位通過となり、決勝トーナメントの１回戦があります。
船橋Ｂ→予選リーグ１試合目・２試合目。１位通過も２位通過でも決勝トーナメントの１回戦があり、トリプルヘッダーとなります。
ＡもＢも試合があり、忙しい１日が始まります。

まずは船橋Ｂの予選リーグ1試合目。
予定どおり8:30に船橋Ｂの後攻で試合が始まります。
初回、ツーアウトからヒットと盗塁でチャンスを作られ、続く打者にタイムリーヒットを打たれ、先制を許します。
しかしその裏、ツーアウトから相手のエラーの後、４番田宮のタイムリーツーベースを皮切りに、一挙３点を奪い逆転します。
続く２回にもチャンスを作り、２番前原の痛烈な三遊間の当たりがフェンスまで転がるランニングホームランとなり、一挙３点を追加します。
３回以降、先発田宮の好投と三塁手永池の好守備などもあり、８－２で勝利を掴みました。

続いて11:30から船橋Ａの予選リーグ２試合目です。
初回、先頭の栗原がヒットで出塁し、盗塁でチャンスを作りますが、３盗に失敗しチャンスをつぶします。
先発は昨日と同じ庭田です。
昨日に続く好投で相手を抑えていきますが、４回にフォアボールとヒットでチャンスを作られ、タイムリーヒットで１点を奪われます。
相手投手からチャンスを作れず、０－１のビハインドのまま最終回を迎えます。
先頭栗田のツーベースを河井が送り、１アウト３塁のチャンスを作ります。そこで３番庭田のタイムリーツーベースで同点とし、
見城の内野ゴロの間に３塁に進みます。さらに、藤井にもタイムリーヒットが出て一気に逆転します。
その裏を庭田が無難に抑え、２－１で完投勝利をおさめました。
これで船橋Ａは２連勝。予選リーグを１位通過し、本日の試合はこれで終わりとなりました。

続いて船橋Ｂの予選リーグ２試合目。
先発田頭と捕手杉田のバッテリーでのリズムのある投球から守備でのリズムをつかむも相手チームの好投もあり、なかなかヒットが出ない中、相手のスリーベース後の選手全員でのスクイズを外すプレーでの本塁アウト！
３回に四球をきっかけに２アウトからレフト前へヒットを打たれ失点。
なおも続くピンチの中、田宮の好投も実らず０－１での敗退も、得失点差で予選リーグ１位通過。

14:30から船橋Ｂの決勝トーナメント１回戦が始まります。
先発田中の初登板を力のあるストレートでアウトに取る。
救援の田宮、杉田の力投の中、田宮の３ベース、杉田の犠牲フライ、小澤のヒット等、先制点をつかみ取る。
守備陣もレフト田頭、センター木村、ライト渡辺の安定した外野陣の守備もあり、粘り強く１－０で試合が進む。
相手チームのランニングホームランで一挙３点をとられるもその後、ショート前原の好プレーで流れで何度もピンチを防ぐ。
最後まであきらめない姿勢でチーム一帯で3試合を戦い抜けた船橋Ｂチームの最後の試合は１－４での敗戦となりました。

夜はホテルの近くの店で焼き肉でした！
船橋Ｂは敗退してしまいましたが、明日は船橋Ａが準々決勝・準決勝・決勝の３試合を戦い抜く予定です。