2018台湾遠征 第4日目報告(3/26)

本日は船橋Aの試合だけとなります。
10:00~準々決勝
11:30~準決勝
13:30~決勝or3位決定戦
(※準々決勝で敗退した場合はその後の試合はありません)

準々決勝の試合開始時間が少し遅いため6:30起床。
7:00から朝食をとり、今日が嘉儀市での最終日となるため、荷物を整理して部屋を片付け、バスにて8:00に出発します。

〇準々決勝
第1試合が速く終わったため、予定よりも少し早く9:45試合開始。
船橋Aは先攻、今日も先発は庭田。
両投手の好投でテンポよく2回までは0-0で進行します。
3回表、1アウトから栗原がフォアボールを選び、河井のヒットとワイルドピッチで1アウト2・3塁のチャンスを掴みます。3番庭田がレフトフライに倒れた後、4番見城がレフトオーバーの2ベースを放ち、2点を先制します。
4回裏、2番手見城のコントロールが定まらず、フォアボールなどで1点を返されます。
しかし5回表、先頭の栗原がレフトオーバーの2ベースで出塁すると、すかさず2番河井のタイムリーで追加点を奪い3-1。
最終回、守備の乱れなどから1点を返されますが、3-2で逃げ切りベスト4に進出です。

チーム名 合計
遠征チーム(A) 0 0 2 0 1 0 3
台南市歸南國小 0 0 0 1 0 1 2

〇準決勝
予定より少し遅れ、11:45試合開始。
相手は北海道十勝選抜、強敵です。
船橋Aは後攻、先発は庭田。
1回表、1アウトからフォアボールで出塁を許すと、3番打者に痛烈なレフトオーバーを打たれ、ランニングホームランとなり、いきなり2点を先制されます。
その裏、河井の3ベースの後、3番庭田の内野ゴロの間に河井が好走塁でホームイン、フィルダースチョイスとなり、庭田も1塁に残ります。
盗塁と内野ゴロで2アウト3塁とすると、5番藤井のタイムリーですかさず同点に追いつきます。
しかし、3回・4回・5回に得点を奪われ、2-8で敗れてしまいました。
これで、決勝進出とはならず、3位決定戦にまわります。

チーム名 合計
北海道 2 0 3 1 2 0 8
遠征チーム(A) 2 0 0 0 0 0 2

〇3位決定戦
13:45試合開始。
船橋Aは先攻、先発は庭田。
初回から最後まで14安打と打線が奮起し、大量10得点を奪います。
守っては、
庭田-見城-木村-庭田
のリレーで相手の攻撃を2点に抑え、10-2で勝利し、3位入賞を果たしました。
さらに、藤井選手が首位打者を獲得し、表彰されました。
実は藤井選手は朝のアップで気分が悪くなり、出場が危ぶまれていました。
本人の強い意志で出場を希望し、その気合で首位打者を獲得しました。

チーム名 合計
遠征チーム(A) 3 1 2 2 0 2 10
澎湖県講美國小 0 0 2 0 0 0 2

閉会式の後、バスで3時間半、台北に到着したのは19:30過ぎでした。
夕飯はレストランでのしゃぶしゃぶ。お土産の買い物をしてからホテルに移動して解散しました。