2024台湾遠征 団長報告(その1)

夢の続き 2024



2019年以来のコロナ禍で5年のブランクがある中、台湾遠征を計画し選手募集することになったが、段取り等忘れていることが多く不安に駆られた。11月の段階で10名位の手応えがあり安心していたが、12月の会議で4名に減っていた!これはマズイ、チケットの予約が3ヶ月前の12月22日なのに!!

方々に話を掛けそれでもやっと8名止まり。これでは桃城盃大会参加も台湾遠征すら難しいが、とりあえず16名分のチケットの予約を入れた。年が明け指導者2名母3名の参加も固まり、選手や父母は行く気満々です。台湾の学生棒球運動連盟事務局長 陳徳華さんに相談するしかなく、私は選手8名で親善試合の話を持ち掛けた。

陳さんはOKOKと快く快諾してくれ先ずは一安心。だが近年の円安や物価高などで遠征費がどこまで膨らむか頭が痛い。そこで、今年は本部を頼らず自分で準備する事にしたが、これがまた大変!チケット手配は中上副支部長にお願い出来たが、後は陳さんに頭を下げ相談するしかなかった。バタバタしてる間に1月28日の1回目説明会がせまり、遠征費用も纏めないといけないしやる事が山積している。全員のパスポートが揃ったのが1月末、チケットの正式予約ができ一安心。だがインフルエンザの流行により全員で練習出来たのが2月も中を過ぎてからとなった。3月7日遠征スケジュールが正式に決定、3月10日第2回説明会、3月11日松戸市長表敬訪問、3月16日IBA船橋開会式と壮行試合と落ち着く暇など殆ど無いし、楽しむなんて皆無。70歳を超えた年寄の限界を思い知ることになります。



その2につづく