2018台湾遠征 第2日目報告(3/24)

台湾遠征第2日は6:30起床、7:00から朝食をとり、8:00にホテルを出発しました。
いよいよ大会の幕開けです。
サブグラウンドで少し体を動かした後、9:00からの開会式に参列しました。
今日の予定は池内監督率いる船橋Aの試合が1試合あるだけで、しかもその試合は15:30開始予定なので、調整が難しい1日です。
開会式の後、近所の寺院に必勝祈願のお参りに行きました。普通に参拝した後、寺院の責任者が現れ、ご好意で寺院の中まで入っての必勝祈願をさせてもらいました。さらに、お祭りのために寺院の前に設置された、竹材で組まれたヤグラに設けられた大きなブランコに乗ることに!
ちょっと怖いけど、スリルのある貴重な体験をさせてもらいました。

グランドに戻り、スタンドで昼食をとりながら試合を観戦し、その後サブグランドでアップをして試合に備えました。
15:20、予定より少し早めに船橋Aの初戦が始まりました。船橋Aは先攻です。
初回、先頭の栗原はかなりボール気味の球をストライクと判定され、見逃しの三振に倒れます。河井が内野ゴロエラーで出塁して盗塁。続く庭田が三遊間への内野安打と盗塁で、ワンアウト2・3塁と先制のチャンスを掴みます。ここで、4番見城の内野ゴロで1点を先制します。
先発の庭田は初回を三者凡退で打ち取り、無難な立ち上がりを見せます。その後も難なく抑え、3回をパーフェクトで投げ切ります。船橋Aも相手投手に苦戦し、チャンスをつかめません。
試合は均衡状態のまま進み、迎えた最終回。先頭栗原の内野ゴロを野手が暴投し、ノーアウト2塁のチャンスを掴みます。さらに河井のセーフティーバントが内野安打となり、チャンスが広がります。盗塁で2・3塁とした後、庭田の痛烈な一打はレフト正面。なかなか点が入りません。しかし、続く見城が初回に続いてきっちり内野ゴロを打ち、貴重な追加点を奪います。
最後は庭田をピッチャーに戻し、
庭田ー見城ー庭田
の完封リレーで接戦を制しました。
相手チームは2敗となったため、船橋Aの決勝トーナメント進出が確定しました。

チーム名 合計
遠征チーム(A) 1 0 0 0 0 1 2
台北市福林國小 0 0 0 0 0 0 0

夜は歓迎会に出席。
例年と同じように、子供達は台湾選手と仲良しになり、国際交流を体験しました。また、恒例のばか面踊りも披露し、会場全体を盛り上げました。

明日は今日試合のなかった船橋Bが第1試合から登場します。AもBも試合がありますが、全部勝って両チームとも予選1位通過を目指します。