台湾遠征 第3日目報告

第3日目
3月26日(日)

桃城盃国際大会2日目(予選第2試合~決勝トーナメント)
昨日と同じく朝6時半に起床し、9時にグランドに到着。

今日の気温は昨日と打って変わっり15℃以下、温度差はマイナス10℃以上です。

雨もパラつき寒い1日でした。

昨日の試合時間遅延と今日の天候を加味し、急きょ予選全ての試合を4イニング(通常6イニング)で行うこととなりました。

昨日敗戦している為、後が無いIBA船橋の今日の相手は南市立人。

南市立人は昨日戦った嘉縣和興國小に勝利しているチームです。勝利しないと予選敗退となる大切な試合です。

IBA船橋は後攻。先発吉田は先頭バッター、二番バッターと連続しアンラッキーな内野安打となり、ノーアウト一塁、二塁。続くクリーンナップ3人を吉田が踏ん張り内野ゴロに仕留め、セカンド亀岡が全てをさばき3アウトチェンジ。

1回裏の攻撃は昨日の打撃不振を引きずり1、2、3番と三者凡退。

その後2回、3回、4回と吉田、阿保の継投で0対0の投手戦、引き分けでも予選敗退の4回裏、最終回。

斎藤、山田、阿保の3連打でノーアウト満塁、5番松永がセンター前ヒットでサヨナラ。1対0で勝利しました。

3/26(日) 桃城盃大会予選リーグ第2試合
チーム名 合計
台南市立人國小 0 0 0 0     0
IBA-boys船橋 0 0 0 1X     1

これにより予選ブロックの3チームが、1勝1敗で並び、サドンデスに突入。

くじ引きにより嘉縣和興國小との対決、ノーアウト満塁からの1イニング勝負です。

先攻、嘉縣和興國小の攻撃をピッチャー阿保が1人目を三振、2人目はスクイズを判断良く飛び出したキャッチャー山田がホームベースを踏み2アウト目、最後のバッターを空振り三振に仕留め無失点。

続くIBA船橋の攻撃はファーボールで押し出し、1対0で勝利しました。

決勝トーナメント進出です。
決勝トーナメント1試合目は予選1位通過している強豪、北市東園です。

1回表、ファーボールを選んだ佐藤を阿保がレフト前タイムリーヒットで1点先制するも、その1回裏ヒット3本で2点を献上。

3回表、バッター塚越から始まる打者2順目に期待するが捕らえられず投手戦となる。チャンスが来たのは5回表、吉田がセカンド内野安打で出塁、バッター湯浅。強烈な打球がセンター方向飛ぶが、運悪くヒットエンドランのカバーに入っていたショートの正面に。結果、流れを変えることが出来ず1対3で負けました。

決勝トーナメントは初戦敗退で終わりました。

3/26(日) 桃城盃大会決勝トーナメント1回戦
チーム名 合計
IBA-boys船橋 1 0 0 0 0 0 1
 台北市東園國小 2 0 0 0 1 X 3

試合後、夜は中華民国学生棒球運動連盟の歓迎会です。

今日もバカ面踊りを披露してきました。

  • 中華民国学生棒球運動連盟歓迎会
  • 対戦チームと記念撮影
  • 中華民国学生棒球運動連盟歓迎会