I.B.A船橋台湾遠征2011情報


   3/21(月) 第3日目 桃城盃大会1日目
     ・今日は、朝7時に朝食とり、7時30分にホテルを出発しました。
      試合前のアップの後、開会式前に全員で東北地方太平洋沖地震で亡くなられた方への黙祷を
      行い、開会式を行いました。
      朝9時からの開会式でも、嘉義市長を始め、地震への励ましのお言葉を沢山いただき、また、
      各チームの選手から「日本加油(頑張れ)」と大きく書かれた手作りのポスターも沢山いただき
      ました。また報道陣も数多く集まっていました。
       (開会式の途中で、子供達に常に力を与えてくれた松本コーチが帰国の途に着きました。)

      そのような厳粛な開会式の後、リーグ戦各1試合を行いました。

     ◆紅組は第一試合嘉義縣秀林國小との試合。
        相手は、地震の影響により出場辞退となってしまった日本の筑波チームの代わりにエントリー
        したチームです。
        初回、先発松本が連続四球を出すものの、牽制及び3、4番を連続三振に切って取りリズムを
        つかみます。
        1回裏、相手チームのエラーなどで、無死2、3塁から3番若佐のセンター前タイムリーで先取点。
        その後も、打線は振るわないもののコツコツ得点を重ね、終わってみれば17得点の4回コー
        ルドゲームで勝利しました。
        投手陣も松本→大塚→金城の完封リレーでした。

予選リーグ1試合目 1 2 3 4 5 6 Total
嘉義縣秀林國小 0 0 0 0     0
IBA船橋(紅) 4 5 8 X     17


     ◆白組は第二試合で昨年度優勝の澎湖縣講美國小との試合。
       こちらも、打線が振るわない中、投手が好投し、チャンスを待ちます。
       4回、一死から4番清水のツーベースの後、二死三塁から6番石山のサードゴロが三塁手の
       エラーを誘い待望の先取点。
       その1点を、先発池内が9奪三振のノーヒットノーランの好投で守りきりました。
       最終回、先頭バッターに四死球を出した時は顔が引きつっていた池内監督でしたが、ライト
       ライナーダブルプレーでゲームセットの瞬間、満面の笑みに変わっていました。

予選リーグ1試合目 1 2 3 4 5 6 Total
澎湖縣講美國小 0 0 0 0 0 0 0
IBA船橋(白) 0 0 0 1 0 X 1


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開会式(サングラスの女性が嘉義市市長) 
1日目熱戦風景
 嘉義市棒球委員会による歓迎会


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